犬のアトピー克服理論とは

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犬のアトピー克服理論とは


@ 帝王切開や母親の産道のpH異常により母親の産道にいる大切な菌を受けることが出来ない
A抗生物質などの薬物の長期利用により腸内細菌の死滅させる
B保存料・添加物を多く含んだペットフード中心の食生活
Cストレス
などにより、腸内細菌バランスが異常な状態となりタンパク質をペプチド→アミノ酸と分解できず、タンパク質の状態で体内に取り込みます。
その取り込んだタンパク質を異物と認識して免疫が攻撃を始めます。攻撃する際に痒み物質であるヒスタミンなどを放出し、アレルギーやアトピーなどの皮膚炎を引き起こす結果となります。

ではどこをどう処置するばいいのか?アレルギーやアトピーなどの発症のプロセスの根源である腸内細菌バランスの異常を改善させることが不可欠であるということになります。




ミネラルは腸内細菌が産生した重要な成分を各細胞へ運搬する働きや、不要な成分を外へ排泄する役目をしており、体を維持するのに不可欠な構成成分なのです。体液量や、酸・アルカリ度の調整・筋肉や神経のはたらきの調整に欠かせないし、代謝機能に深く関わっています。
ミネラルは体で作り出すことが出来ないため摂取するしかないのです。欠乏すれば体の恒常性は一気に崩壊する危険性がありますのでミネラルバランスは良い状態に保つ必要があります。



人もワンちゃんの皮膚表面や粘膜には常在菌が定着し、外部の菌やウィルス・異物などの侵入を防いでいます。胃腸管の内側は実は外部なのです。その内側表面にも隙間なく常在菌が棲息して異物の侵入を阻止しています。

その数は小型犬でも30兆個といわれ莫大な数です。

アレルギーの正体はこの皮膚、胃腸管粘膜の崩れにより発生すると言ってよいのです。犬の本来のph.値はおよそph.6.0〜ph8.0ぐらいと言われていますがアトピー症状を起こしている部位のpHはさらにアルカリ性に傾いている可能性があり、細菌が増殖しやすくなっています。


細菌や雑菌群(特に黄色ブドウ球菌が多い)を取り除き、皮膚をリセットする為にも弱酸性のローションで処置するば皮膚は正常化します。まず、正常条件に合わせることです。

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